
このサイトでは「敏感肌でも安心して使えるクレイ洗顔が見つからない!」という方へ向けて発信しています!
徹底的に使ってみておすすめなクレイ洗顔や、正しい使い方などを紹介していきますね♪
私もそうなのですが、
敏感肌や乾燥肌があると、すぐに赤くなったりガサガサになったり‥。
クレイ洗顔って”よ~く成分まで調べて”から購入しないと、あとで大変なことになって怖いですよね。
私もずっと敏感肌に悩んできて、
あ~!だれか教えて~!なんて思ってきました。
クレイ洗顔を使ってみたいけど、どうやって選んだらいいのかわからない‥。

ここから先は本当にキレイになりたい方だけ読んでください。
きっと、本物のクレイ洗顔がもつ効果に驚かれるはずです。
私が本当の「美」を求めて時間をかけた結果です。
Contents
- 1 クレイ洗顔おすすめランキング3選
- 2 クレイ洗顔おすすめランキング5つの根拠
- 3 クレイ洗顔を選ぶときにおすすめな成分って?
- 4 クレイ洗顔でとくに優しいオーガニック原料って?
- 5 クレイ洗顔は界面活性剤不使用がおすすめ!?
- 6 クレイ洗顔の効果って何が期待できる?
- 7 クレイ洗顔は保湿もできる?ガサガサにならない?
- 8 クレイ洗顔の正しい使い方は?
- 9 クレイ洗顔は毎日ケアしても大丈夫?
- 10 クレイ洗顔はニキビでも使える?
- 11 クレイ洗顔をプチプラで買うのは良くないって本当?
- 12 クレイ洗顔を手作りする方法
- 13 クレイ洗顔っていちご鼻にもおすすめ?
- 14 クレイ洗顔はニキビでも使える?
- 15 クレイ洗顔はマツエクをしてても使える?
- 16 クレイ洗顔と泡洗顔の違いは?
- 17 クレイ洗顔ってクレンジング代わりにもなる?
- 18 クレイ洗顔の選び方3つのポイント
- 19 クレイ洗顔でメンズ向きにおすすめな原料は?
- 20 クレイ洗顔はインナードライに効果的?
- 21 クレイ洗顔と肌断食の関係って?
- 22 クレイ洗顔ってクレイセラピーのメリットが期待できる!?
クレイ洗顔おすすめランキング3選

私が今までに使ってきたクレイ洗顔3種類はこちらを比較しました。
- セルベスト化粧品「ピュアクレイ」
- 日本メディカル研究所「Tp200ホワイトソープ」
- ビーグレン「クレイウォッシュ」
実際に使ってみた口コミから、徹底的に敏感肌へおすすめなクレイ洗顔を選んでみようと思います♪
クレイ洗顔おすすめランキング①ビーグレン「クレイウォッシュ」
クレイの数 | 1種類 |
クレイ成分 | モンモリロナイト |
美容成分 | グリチルリチン酸2K |
パック効果 | × |
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ビーグレンファンにはおすすめの最高級クレイが使われた洗顔料! 泡の立たないクレイで敏感肌でも安心です♪ |
最後になりましたが、この「ビーグレン」ってメーカーも有名なんです。
めっちゃ人気のあるコスメ商品を作っている会社で、かなりクレイ洗顔にも期待できるんじゃないかなって。
実際に使ってみるとけっこう良くて、突っ張ることもなくサッパリする感じ。
クレイ成分には”モンモリロナイト”っていう吸着力の強いものが使われているので、これまた汚れを確実に包んでくれる商品です。
このクレイ洗顔も泡をたてないタイプで、あまり擦らなくても優しく洗い上げる使い心地。
敏感肌には優しく洗い上げることができるので、もしビーグレンが好きなら試してみる価値はありますよ!
効果の方は期待していた以上のものになるはず♪
ビーグレンのクレイ洗顔は人気もあるす私もおすすめ!選んでまず間違いないですよ!
公式サイトはこちら
クレイ洗顔おすすめランキング②日本メディカル研究所「Tp200ホワイトソープ」
クレイの数 | 2種類 |
クレイ成分 | ベントナイト ガッスールM |
美容成分 | プラセンタ |
パック効果 | × |
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泡立ちがいいので包み込んで洗う感覚が好きな人にはおすすめ♪ 美容効果もプラセンタなのでバッチリ! |
つぎにおすすめしたい敏感肌におすすめなクレイ洗顔が、この「Tp200ホワイトソープ」です。
この商品も以前はお気に入りで、モッコモコの泡を立てて優しく洗える商品。
泡がフワフワでめっちゃ優しいので、これ以上ない!というくらい心地よく洗顔ができます。
クレイの成分には”モロッコ産天然泥”が使われていて、クレイの中でもっとも粒が小さいといわれている成分。
粒が小さいからモッコモコの泡でもしっかりと密着してくれて、なかなかの洗い心地♪
優しく肌を包んでくれるので、敏感肌でも擦る必要がなくスッキリとした洗い上がりを実感できる商品です。
サラブレッドのプラセンタもしっかりと使われているので、美容面でも効果を実感できますよ♪
公式サイトはこちら
クレイ洗顔おすすめランキング③セルベスト化粧品「ピュアクレイ」
クレイの数 | 2種類 |
クレイ成分 | ホワイト ブラック |
美容成分 | リン酸アスコルビルmg |
パック効果 | ◎ |
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2種類のクレイでめっちゃスッキリ洗い上がるので敏感肌にも優しい♪ パックも同時にできるのでめっちゃいいですよ♪ |
まず敏感肌でクレイ洗顔を選ぶときに、いちばん重要なポイントが「出来る限り擦らない」ことなんです。
クレイ洗顔を比較してみると、この商品はまったく擦る必要がなくて敏感肌に優しいクレイ洗顔です♪
顔に塗ってパックをする感じで洗顔ができてしまうので、な~んにも問題なし!
よく”たっぷりと泡立てて‥”というクレイ洗顔もありますが、本物は全く泡立てず洗顔ができるんです。
しっかりと汚れにもアプローチしてくれるので、間違いなくおすすめの商品です!
今も継続して使っているけど、まったく敏感肌がひどくなった‥なんてこともなくめっちゃ安心して使えますよ♪
クレイ洗顔おすすめランキング5つの根拠

クレイ洗顔おすすめランキング5つの根拠
- 実際に使ってみて確実に汚れが落ちた。
- 傷つけることなく優しく洗顔することができた。
- 洗い上がりが突っ張らずしっとりとした。
- 美容に効果的な成分が入っていた。
- キメが整ってメイクがめっちゃ乗りやすくなった。
根拠①実際に使ってみて確実に汚れが落ちた

クレイ洗顔ってスクラブとかとは違って、擦った摩擦によって汚れを落とすという性質ではありません。
クレイのもつ力(吸着力)によって汚れを吸い寄せて、擦らなくてもどんどんきれいになっていけるという洗顔方法。
つまりクレイ洗顔では「吸着力」がとても重要なポイントになります。
根拠②傷つけることなく優しく洗顔することができた

クレイ洗顔を使う前って、いちばん気になるのが「傷つき」ではないでしょうか。
私もクレイ洗顔を始める前は傷つけてしまうのでは‥なんてビビってましたが、きちんとクレイの性質まで見極めることで傷つけることなく洗顔をすることができます。
この「傷つけ」についてもクレイ洗顔選びではとても重要なポイントになってきます。
根拠③洗い上がりが突っ張らずしっとりとした

とくにクレイ洗顔というのは吸着力が強い洗顔料になるため、洗い上がりのツッパリ感については商品によって大きく違いがあるものです。
洗い上がりがガサガサになってしまったりすることのないよう、クレイ成分だけではなく他の原料までしっかりとチェックして選ぶことが大切です。
根拠④美容に効果的な成分が入っていた

クレイ洗顔に含まれる美容成分というのは、一般的にコラーゲン・ヒアルロン酸・ビタミンなどが挙げられます。
またクレイ洗顔によっては美容成分のほかにもビタミンC誘導体など、美白効果を期待できる原料が使用されている場合も少なくありません。
これら美容に効果的な成分が少しでも多く使われているクレイ洗顔を選ぶことで、より洗い上がりのカサツキを抑えてしっとりと潤いのある洗い上がりへと導いてくれます。
根拠⑤キメが整ってメイクがめっちゃ乗りやすくなった

私も実際にクレイ洗顔を使ってきて、この「メイク乗り」まで変化があるとは思いませんでした。
キメ細かな整える効果が期待できるクレイ洗顔を使うことで、その後のメイクまで大きな変化がもたらされます。
いかがでしたか?
クレイ洗顔おすすめランキングの根拠について解説してきました。
ぜひ、もう一度ランキングをチェックしてみてください♪
クレイ洗顔を選ぶときにおすすめな成分って?
ここからはクレイ洗顔について詳しい知識を解説していきます。
カオリン・ガスール・モンモリロナイト・クチャ
などの成分が敏感肌におすすめです。

それぞれ特徴や効果も違うから、どれを選んだらよいのか迷ってしまいますよね?
そこで、特に敏感肌の人におすすめしたい”敏感肌に優しいクレイ成分”を紹介したいと思います。
カオリン
カオリンは、中国の高嶺で採掘されるクレイです。
そのなかでも、白色のホワイトクレイにはアルミニウムなどのミネラル成分が多く、敏感肌の保湿に有効な植物ステロールもたっぷりふくまれています。
吸着力も優しめで、はじめてクレイ洗顔を行う人にもおすすめのポピュラーなクレイ成分です。
陶磁器の原料なんですって♪
ガスール
ガスールは、モロッコで採掘されるクレイ成分です。
名前には「洗い清める」という意味があって、古くから現地の人が髪や体を洗うのにも親しまれてきたそうです。
ナトリウムやマグネシウムといったミネラル成分が豊富で、保湿効果を高めてくれるクレイ成分です。
モロッコで昔からクレイ洗顔として使われてきた成分らしいですよ♪
モンモリロナイト
モンモリロナイトは、海底に降り積もった火山灰です。
クレイのなかでも特に粒子が細かい成分で、毛穴の奥深くまでしっかり入り込み、汚れを取り除いてくれます。
しかも、そのとき同時にイオン交換で保湿成分を毛穴に残してくれるという性質も持っています。
鉱物の一種みたいです♪
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クレイ洗顔が毛穴におすすめといわれている3つの理由
クレイ洗顔って毛穴の黒ずみや角栓もキレイになるの‥? 敏感肌でも肌荒れしたりしない‥? もし本当なら使ってみたいかも‥。 そんな疑問を解消するために、クレイ洗顔と毛穴の関係について詳しくお伝えします♪ ...
クチャ
クチャは、琉球王朝のころから沖縄で洗髪や泥パックなどに用いられていた海底の泥です。
沖縄の海の豊富なミネラルをふくんでいるため、敏感肌や髪にしっとりとしたうるおいをあたえてくれます。
その柔らかい質感も人気の理由のひとつとなっているんですよ。
泥パックに使われてきたんですって♪


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【使ってわかった】クレイ洗顔に期待できるメリットデメリットを徹底レビュー
私もクレイ洗顔を使い続けて、2020年で5年が経過しました。 そんな経験からクレイ洗顔のメリット・デメリットについて詳しくレビューできると思います。 Contents1 クレイ洗顔おもな3つのメリット ...
クレイ洗顔でとくに優しいオーガニック原料って?
合成界面活性剤ではなくオーガニック原料のほうが
安全性が高いといわれています。


じつは、クレイ成分が天然成分のため見落としがちなのですが、クレイ洗顔には合成成分がふくまれていることもあるんです。
特に気をつけておきたいのが”合成界面活性剤”というやつ。
合成界面活性剤は多くの洗顔料にふくまれている石油由来の成分で、とても強い洗浄力を持っています。
洗浄力が強いなら良いのでは?
と思うかもしれませんが、あまりに強すぎると本来なら”必要な分の皮脂”まで洗い落としてしまうことになるんです‥。
すると敏感肌が乾燥してバリア機能がおとろえ、紫外線などのダメージを受けやすくなってしまう結果に。
また足りない分を補おうとして皮脂の分泌が増え、それが黒ずみやニキビなどの敏感肌トラブルを生み出してしまうこともあります。
ほかにも、合成香料や着色料、防腐剤、鉱物油など、クレイ洗顔にはさまざまな添加物がふくまれているものもあるんです。
だからこそ敏感肌の人は、できるだけシアバターやココナッツオイル、アルガンオイルなどのオーガニック原料を用いたものを選ぶようにしてください。
ただし天然成分だからといって、かならず肌トラブルが起こらないわけでもありません。
アレルギーなどで合わないこともあるので、できれば使用する前にパッチテストなどで確認してみてくださいね♪
クレイ洗顔は界面活性剤不使用がおすすめ!?
なんと言ってもおすすめなのは
「界面活性剤不使用」のクレイ洗顔です。


そもそも界面活性剤って肌に悪影響なの?
敏感肌の方にとって肌に優しい化粧品は、日々の生活においてとっても重要ですよね。
界面活性剤とは台所用の洗剤や、洗濯洗剤など洗浄するものに多く含まれています。
洗顔料もそのひとつで、界面活性剤の作用によって肌の汚れを落とす効果が期待されているんです。
そのため肌に必要な成分を落としすぎてしまうことで、肌本来の機能が低下してしまったり肌荒れの原因になってしまうことも。
界面活性剤の全てが肌に悪いという事ではありませんが、敏感肌の方はトラブルの原因になることも考えられます。
敏感肌にクレイ洗顔がオススメの理由は?
上述した通り界面活性剤は、敏感肌の方にとっては肌トラブルの原因になってしまうことも考えられます。
クレイ洗顔のクレイ(泥)にはそもそもその界面活性剤が含まれていないもの。
クレイ自体に汚れや角質を取り除く吸引力があるため、肌を擦らず塗るだけで優しく汚れを落としてくれるという商品なんです。
さらに界面活性剤がなくても、クレイに含まれるミネラルが美肌へと導いてくれるものです。


クレイ洗顔の効果って何が期待できる?
おもにつぎの5つの効果が期待できます。
- 毛穴を小さく
- 黒ずみを軽減
- ニキビ予防
- シミ・くすみを薄く
- 敏感肌をやさしくサポート


毛穴を小さくする効果が期待
気づかない間に毛穴に溜まっていく”角質”や”皮脂”など、敏感肌のゴミたち。
一度毛穴に入ってしまうと、洗顔等で洗い落とすことはまず無理!
しかしクレイ洗顔に用いられるクレイなら、小さな毛穴に潜り込んで内部に詰まったゴミを押し出してくれる効果が期待できます。
中身が掃除されてスッキリした毛穴は、
毛穴引き締めケアをすれば小さく閉じてくれるので目立たなくなります。
毛穴がスッキリした後もクレイ洗顔で定期的に洗うことで、毛穴に溜まる”敏感肌のゴミ”を一緒に洗い落とせるので開くのを手軽に防げちゃいますよ♪
毛穴の黒ずみを軽減する効果が期待
紫外線の強くなる季節となると、女性なら誰でも気になるのが「毛穴の黒ずみ」です。
黒ずみの原因はいくつかありますが、その原因のひとつが”毛穴に詰まった角栓が空気に触れて酸化&黒く変色する”というもの。
つまり、角栓ができるのを予防できれば黒ずみの発生を抑えることが期待できる!という理屈です。
角栓は毛穴に詰まった”皮脂”や”角質”などのゴミが固まったもの。
角栓を予防するなら、皮脂を抑えて毛穴を定期的に掃除することが1番大事!
なんとクレイ洗顔ならそのどちらも一度に行うことができちゃいます。
クレイ洗顔は敏感肌に浮いている余分な皮脂を除去できる確率がめっちゃ高まるので、皮脂が毛穴に詰まる前に取り除くのに最適なんです。
皮脂が減れば毛穴に詰まるものが少なくなるので、毛穴の黒ずみはグッと減るかもしれませんね♪
ニキビ予防の効果が期待
ニキビの原因は”過剰に分泌された皮脂”です。
クレイ洗顔は細かいクレイの粒が皮脂にまとわりつき、クレイを洗い流す際に一緒にスッキリと流してくれます。
さらに植物や海洋由来のクレイには、敏感肌に優しい豊富なミネラル成分が入っているもの。
炎症を抑える作用をもっているのでニキビが発生しにくい状態にして、敏感肌を健康に保つのに役立ちますよ♪
シミ・くすみを薄くする効果が期待
クレイ洗顔は、肌の表面にある「古くなった角質」の除去をサポートしてくれます。
剥がれかけている角質に、クレイが集団で付着して取り除いてくれます。
そしてその際に、水分を提供してくれるんですね。
クレイにはゴミを吸着した際に、代わりに”水分を吐き出す”という性質があるんです。
古い角質は適切な水分量がないと剥がれ落ちにくくなるので、クレイによって水分が補給されることで古い角質が敏感肌から剥がれやすくなり大助かり!
これを続けていけば敏感肌のシミやくすみの軽減が期待できますよね♪
洗顔剤が原因の敏感肌をやさしくサポート
市販の洗顔剤には、大量の「界面活性剤」が含まれている場合があります。
皮脂を除去するための高い効果が期待できて、さらにスッキリとした使い心地なのでスキンケア初心者は「界面活性剤」に満足しがち。
でもこれって、とくに敏感肌の女性は注意が必要なんです。
なんと皮脂を除去しすぎて、もっと敏感肌が悪い方向へいくことも。
その点クレイ洗顔は”敏感肌の皮脂”を適度に残すので、
皮脂のとり過ぎでガサガサに乾燥することは基本的にありません。
水分を提供する効果も期待できるので、保湿クリームなどと併用すればさらに保湿力アップも期待できますよ♪
クレイ洗顔は保湿もできる?ガサガサにならない?
クレイ洗顔は適度な回数であれば
保湿もできてガサガサにもなりません。
クレイ洗顔は汚れを吸着する際に、代わりに敏感肌に”水分”を供給します。
モンモリロナイトなど一部のクレイはこの効果が強くて、保湿効果が高いことで有名なんです。
この保湿効果のおかげで、市販の泡洗顔に比べてクレイ洗顔した敏感肌はガサガサになりにくいようになっているのが特徴です。
敏感肌の方にクレイ洗顔が勧められる、というのも納得ですよね♪
泡洗顔を使っている人なら半分あきらめている「洗った後の突っ張り感」がクレイ洗顔にはありません。
余分なベタつきが取れてスッキリしたにも関わらず敏感肌が潤っているので、初めてクレイ洗顔した方はそれまでの洗顔剤との違いに驚きますよ♪
ただしクレイ洗顔だけで保湿が完璧になるわけではありません。
敏感肌に与えた潤いを逃さないための”保湿力”が不足しているからなんです。
残念ながらクレイ洗顔だけで、敏感肌から水分を蒸発させないケアまでカバーすることはできません。
そのためクレイ洗顔した後は”乳液”や”保湿クリーム”などで保湿してあげる必要があります。
このケアとクレイ洗顔を合わせれば、スキンケアはほぼスキなし!
クレイ洗顔は保湿効果などもありますが、基本的には敏感肌の汚れや油分を吸収するものと考えてください。
気をつけたいのはクレイ洗顔の頻度です。
あまり頻繁に洗顔すると敏感肌の皮脂を必要以上に吸収してしまい、肌がガサガサする乾燥肌や敏感肌を引き起こす場合があります。
健康な肌を維持するには、常に保湿を意識するのがスキンケアの基本!
それはクレイ洗顔においても変わりません。
クレイ洗顔の正しい使い方は?
クレイ洗顔は3つの工程のよって
正しく洗うことができます。


あらかじめぬるま湯で表面の汚れを落とす
顔にとってももっとも刺激の少ない方法は、ぬるま湯で洗うことですよね。
だから、まずはそれで落とせる汚れは十分に落としておきましょう。
特に、毛穴が詰まっているという人は、蒸しタオルで顔を温めておくと毛穴が開くので、よりクレイ洗顔の効果も高まりますよ。
蒸しタオルは、絞ったタオルを電子レンジで30秒ほど温めて、それを顔に1分ほど当ててください。
毛穴が開くと雑菌が入り込みやすいので、その後はすぐ洗顔に移りましょう。
成分をなじませるように優しく洗う
クレイ洗顔は泡立ちにくいので、つい強くこすりがちです。
でも、顔をこすると肌にダメージをあたえてしまうので、特に敏感肌の人は気をつけてください。
ゆっくり肌をなでるように成分をなじませていけば、それだけでしっかり汚れを吸着させる使い方となるはずですよ。
洗顔の順番は、おでこから鼻にかけてのTゾーンから始めて、最後に刺激に弱い目元や口元を洗うようにしましょう。
あまり時間をかけるのも敏感肌によくないので、だいたい1分ほどで終わらせてくださいね。
よくすすいで落とす
洗顔が終わったら、顔をよくすすぎましょう。
クレイ洗顔は毛穴の奥まで入り込みやすいので、しっかり落とさないとかえって肌トラブルの原因になることもあります。
少なくとも、30回以上はすすぐようにしてくださいね。
これで敏感肌でもクレイ洗顔を使ってツルピカになれますよ!
また、クレイ洗顔自体に保湿成分があるからといって、そのままほったらかしにしておくのもおすすめできません。
特に敏感肌の人は、すみやかにスキンケアを行い敏感肌をしっとり保ってくださいね♪
大事なことなのでいっておきますが、クレイ洗顔はスクラブやピーリングではありません!
もしゴシゴシと擦ってしまうと、とくに敏感肌の女性などはヒリヒリしたり痒みの原因になったり‥。
擦らずに肌の上に乗せる感じで優しく洗ってくださいね♪
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クレイ洗顔はピーリングと違う?ヒリヒリ‥赤み‥って噂は?
正しく使うとめっちゃスッキリできて、身も心も元気になれますよね♪ でも中には使い方を誤ってしまう女性もいるんです。 もしこんなことが疑問にあれば今回で正していきましょう! クレイ洗顔ってピーリング効果 ...
クレイ洗顔を使うときの注意点
クレイ洗顔の注意点は4つあります。
- 間隔を置いて行う
- こすりすぎない
- 肌に付けたまま放置しない
- 目に入れない


①間隔を置いて行う
クレイ洗顔は皮脂を除去する効果が強いので、間隔を置かずに行うと乾燥肌や敏感肌の原因になりかねません。
とくに”皮脂をよく吸着するタイプ”のクレイを利用する場合は注意が必要です。
最高でも週2回程度に留めておくのがおすすめです。
クレイ洗顔を控えるかどうかは、ぜひ肌の乾燥をマメにチェックしてみてお考えになってみてください。
肌が乾燥しているようならクレイ洗顔は控えるのが無難です。
②こすりすぎない
クレイ洗顔中は肌を強く擦らないようにしてください。
クレイは微細な粒子なので強くこすると敏感肌を痛めてしまいます。
肌に置くだけでも十分に汚れを吸着する力がありますので、軽いマッサージも不要なんです。
敏感肌の方は特に影響を受けるので気をつけてください。
こすりすぎは、クレイ洗顔で濃いメイクを落とす際にやりがちな「重要な注意点」ですから忘れないでくださいね。
③肌に付けたまま放置しない
クレイだけをパックのように肌に付けたままにするのは、敏感肌を乾燥させるので絶対にダメです!
クレイパック(泥パック)で敏感肌が乾燥しないのはオイルが混ぜられているため。
名前は似ていますが違うものなので注意してください。
特に敏感肌の方は良かれと思ってクレイパックをすると後で大変なことになります。
クレイを肌に置き終わったら、時間を置かずに十分にすすぐのがおすすめです。
もしパックにも使える!という商品であれば大丈夫ですよ♪
④目に入れない
クレイは非常に粒子が細かいので、目に入ると洗い落とすのが大変です。
違和感がなかなか抜けないので、クレイ洗顔中はクレイが目に入らないように気をつけてくださいね♪
クレイ洗顔は泡立てないほうがいいの?
クレイ洗顔は泡よりも細かな成分によって
泡立てず効果を得ることができます。


そもそも、どうして泡立てたほうがよいといわれているのでしょうか?
それは細かい泡を作ることで「より洗顔料を毛穴の奥まで入り込ませることができる」という理由からなんです。
それに、もちもちの泡がクッションになって、洗顔のダメージをおさえられるともいわれています。
でも、泡立ちのよい洗顔料にはひとつ問題があります。
それは‥そのために合成界面活性剤が必要になるという点なんです。
いくら汚れがよく取れても、肌へのダメージがおさえられても、特に敏感肌の人にとってはそれでは意味がありませんよね?
また泡洗顔でどれだけ細かい泡を作っても、実際には毛穴に入るほど細かくはならない‥ということも分かってきているそうです。
一方クレイ洗顔には、最初から”1ミリの100万分の1程度”という、とても細かいナノサイズの微粒子がふくまれています。


そのためクレイ洗顔ではそもそもあまり泡立てる必要がなく、
合成界面活性剤がふくまれていないものが多いんです。
泡立てないでもよいということは、洗顔にかかる手間や時間を減らせるというメリットも考えられますよね。
それは敏感肌の人にとっても「より肌にダメージをあたえずに済む」ということにもつながるんです。
クレイ洗顔を使う頻度は?


クレイ洗顔を使う頻度については自由でいいですが、もし敏感肌でちょっと刺激が強いと思えば「週1回」くらいのペースで使用するのが適当な回数です。
またクレイ洗顔は決して値段が安くはないので、普段は一般的な洗顔料を使って2~3日に一度クレイ洗顔を使用するなど。
肌の調子やコスパのことを考えながら、自分のペースを見つけて使ってみてください。
クレイ洗顔は毎日ケアしても大丈夫?
クレイ洗顔は毎日ケアを行っても
まったく問題ありません。


ただし中には”使用ペースについて注意書き”のある商品もあるので、その点はあらかじめよくチェックしておいてくださいね。
また、クレイ洗顔はそれなりに洗浄力の強い洗顔でもあります。
ですから毎日使用するにしても、1日に1回、脂性肌の人なら2回程度までにおさえておきましょう。
あまり短い期間に何度も洗顔していると、必要な皮脂まで落として肌トラブルの原因になってしまうので注意してくださいね。
基本的に、クレイ洗顔は1回の洗顔だけでも十分に汚れを落としてくれます。
ただし敏感肌の人の場合は、クレイ洗顔を行ったあとに肌が乾燥したように感じることもあります。
そのときには毎日の使用はやめて、1日~2日おきに洗顔するなど、自分に合ったペースを調整してみましょう。
またクレイ洗顔は泡パックとして用いることもできますが、こちらは敏感肌への刺激が強いので、週に1回程度にしておいたほうがよさそうです。
クレイ洗顔はニキビでも使える?
クレイ洗顔はニキビに対してとても高い効果が期待でき
使ってもまったく問題ありません。
そもそも、ニキビというのはどのようにして起こるのでしょうか?
そのアクネ菌が毛穴で炎症を起こすと、ニキビとなるわけですね。
皮脂の分泌が多くなると毛穴が詰まりやすくなり、さらにそこに汗や汚れが混じることでアクネ菌のエサとなります。
つまりニキビを治すためには、まず毛穴の汚れをしっかり落とすことが必要となります。
でも合成界面活性剤などの洗顔では洗浄力が強すぎて、今度は本来なら必要な分の皮脂まで洗い落としてしまうんですね。
すると敏感肌が乾燥して、それを補おうとしてよけいに皮脂が分泌されて、かえってニキビが悪化してしまうんです。
ですから、ニキビを治すには肌の汚れをしっかり落とすとともに、敏感肌のバリア機能もしっかり守ることが必要になるわけです。
クレイ洗顔は、その意味でまさにニキビを治すのにぴったりの洗顔といえるんです。
ただし、いくら敏感肌にやさしいクレイ洗顔でも”吸着力”が強いことに変わりはありません。
とくに乾燥肌や敏感肌がひどい場合は、刺激が強すぎるためにニキビを悪化させることも考えらます。
ですからニキビ対策でクレイ洗顔を使用するときには、まずなるべく敏感肌にダメージの少ないものから選ぶようにしましょう。
とくに「ミネラル」を多くふくむ保湿力の高いクレイ成分がおすすめです。
なかでも”カリオン”は皮脂の脂分と汗の水分を同時に吸収する性質があり、殺菌作用や炎症をおさえる作用もあるのでぴったりな成分です。
ニキビが改善してきたら乾燥肌や敏感肌の状態に合わせて、少しずつ自分の肌に合ったクレイ洗顔に変えていってみてくださいね♪
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クレイ洗顔がニキビにおすすめな理由は天然成分効果!
ニキビやニキビ跡があると、洗顔料にもめっちゃ気を遣いますよね。 でもそんな人達が好んでクレイ洗顔を使ってるということで、もしかすると救世主かもしれない!というのが事の発端です。 そこで今回は、 クレイ ...
クレイ洗顔をプチプラで買うのは良くないって本当?
安価なクレイ洗顔は本物のクレイが使われていません。


ただし、クレイ洗顔についてはプチプラで行うことは絶対におすすめできません。
というのも、プチプラのなかにはクレイ洗顔といっているにもかかわらず、実際にはその効果のないものが数多くあるからなんです。
基本的に”クレイ成分”というのは、採掘にとても手間のかかる天然素材です。
そのためそれを原料とするクレイ洗顔は、どうしても通常の洗顔料より高価になりがちなものです。
つまりプチプラのような安価のクレイ洗顔には、ほとんどクレイ成分が入っていることが期待できないわけですね。
これについては、実際に商品の成分表示を見てみるとよく分かると思います。
成分表示では配合量が多い順に記されるので、通常のクレイ洗顔では必ず最初のほうにクレイ成分が記されているはずです。
ところがプチプラではクレイ成分がかなり後ろに表示されていたり、
あるいはそれらしい名称が記されていないことさえあったりするんです。
それでも、洗顔料である以上は洗浄力が必要です。
結果的にプチプラのような安価なクレイ洗顔では、その多くに「合成界面活性剤」が使用されているというわけです。
もちろん、合成界面活性剤が入っていてはかえって敏感肌にダメージとなって逆効果です。
特に敏感肌の人は、プチプラのクレイ洗顔には気をつけてください。
敏感肌の人はほかにも、合成香料や合成着色料、防腐剤などの添加物がダメージとなることもあります。
その点にも注意して、成分表示をよくチェックしておくようにしてくださいね♪
クレイ洗顔を手作りする方法
クレイ洗顔は2つの方法で手作りをすることができます。


①洗顔フォームと混ぜる
手軽にクレイ洗顔を作るなら、この方法がおすすめです。
今使っているものや市販の商品にクレイを混ぜるだけで、通常の洗顔フォームをクレイ洗顔にすることができます。
作り方は、洗顔フォームの使用量に小さじ1杯分のクレイを混ぜるだけ。
クレイは好きなものを使用してもかまいませんが、まずは扱いやすくどんな肌質にも合うカオリンから始めてみるといいですよ。
また、混ぜるときの器やスプーンは、できるだけ木やガラス、陶器のものなどを用いてください。
金属だと錆びてしまったり、プラスチックだと成分に合わなかったりするケースもあるので気をつけてくださいね。
②グリセリンと混ぜる
敏感肌の人などは、より自分に合ったオリジナルのクレイ洗顔を手作りするのがおすすめです。
材料も「クレイン」と薬局で手に入る「グリセリン」「精製水」だけで作れるので簡単です。
まずはクレイ大さじ2杯を器に入れて、グリセリン大さじ1杯を少しずつ入れながら混ぜてください。
最後に、精製水を小さじ1杯をくわえればできあがりです。
精製水の量は好みの硬さで変えてもかまいません。
ただし、水道水は塩素が刺激となる可能性があるので、特に敏感肌の人は使用しないほうがいいですね。
ほかにもアロマ精油を2〜3滴垂らすと、リラクゼーション効果や美肌効果を得ることもできますよ♪
クレイ洗顔っていちご鼻にもおすすめ?
クレイ洗顔は毛穴全般に効果を期待できるので
いちご鼻にもおすすめな洗顔料です。
お肌の悩みでも目立ちやすく、悩まれている方が多い「いちご鼻」。


クレイ洗顔が、いちご鼻対策にも効果が期待できる理由を紹介します♪
クレイ洗顔は毛穴よりも”はるかに小さい粒子”が活躍する洗顔方法です。
なので毛穴を綺麗にすることで予防できる「いちご鼻」とは相性抜群のスキンケアメソッド。
クレイの小さい粒子が毛穴に入り込んで、中の汚れをかき出してくれます。
さらにクレイの表面にあるデコボコが、毛穴を塞いでいる”角栓”の表面にある汚れを取り除いてくれます。
したがって、すでに出来てしまった毛穴の黒ずみを薄くするのに役立ってくれますよ♪
また肌表面の過剰に分泌された皮脂を吸着してくれるので、毛穴に新たな角栓ができにくくなるという効果が期待できます。
いちご鼻の方は皮脂が分泌されやすい傾向があるので、日頃からクレイ洗顔で皮脂ケアをすればいちご鼻の予防効果はさらにアップするはず!
というわけで敏感肌の上に皮脂が多く、いちご鼻に悩んでいる方にもクレイ洗顔はおすすめです。
皮脂が増える時期になると「油取りシート」に頼ることが増えますが、このシートは敏感肌へのダメージが大きいんですよね。
その上でさらに洗顔も念入りに行うと、敏感肌への負担はどんどん増える‥。
そんな時は敏感肌の方でも問題なく使えるクレイ洗顔で、余分な皮脂をスッキリと除去するのがおすすめ!
クレイ洗顔にはいちご鼻の解消をサポートしてくれる角質除去作用が期待できるので、肌の表面にある古くなって剥がれ落ちかけている角質にクレイが吸着して除去してくれます。
古い角質が除去されて毛穴付近の角質が正常の厚さになれば、毛穴の動きが良くなって内部に汚れや皮脂が溜まりにくくなります。
いちご鼻の原因に直接作用してくれるクレイ洗顔は、間違いなくいちご鼻に悩む方の味方になってくれますよ♪


①クレイの吸着力
いちご鼻で1番気になってしまうのが、毛穴に詰まった黒いブツブツ。
鼻は顔の真ん中にあるため、鏡を見る度に憂鬱になってしまいますよね‥。
クレイ洗顔は詰まった毛穴の汚れや古い角質を、強い吸着力によってしっかりと取り除くことが期待できます。
擦らずに洗顔できるクレイ洗顔は洗いすぎて肌トラブルを悪化させる心配も少ないため、敏感肌でいちご鼻の方でも安心して使用することができます。
②いちご鼻に適したクレイを選べる
クレイ洗顔のクレイ(泥)には、種類や色によって期待できる効果が違います。
基本的に”白”に近いほど優しく敏感肌の方でも安心して使用できます。
逆に色が”濃い”ほど吸着力が強く、同時にデトックス効果も期待できるんです。
そのため自身の肌状態に合ったクレイを選ぶことができるため、敏感肌の方はもちろん脂性肌や乾燥肌の方のいちご鼻に、より合ったクレイ効果を実感することができます。
クレイ洗顔はニキビでも使える?
クレイ洗顔はニキビがあっても問題なく使えて
また”良い効果”も期待できます。
- 皮脂を取り除く力に優れている。
- 保湿効果がニキビへプラスの方向に働く。


①皮脂を取り除く力に優れている点
クレイの微細な粒子が、ニキビの原因となる”皮脂”を効率的に除去してくれることが期待できます。
一般的な洗顔剤よりもクレイ洗顔が優れている理由は、洗浄力だけではありません。
クレイ洗顔は皮脂をとり過ぎないので、敏感肌が保湿力を失うことで外部からの刺激に直接さらされずに済みます。
皮脂を除去しすぎたために”肌のバリア機能”が低下することで、敏感肌になる場合も。
すると肌を保護するために皮脂腺から大量の皮脂が分泌され、これがニキビの原因になるといわれています。
クレイ洗顔は敏感肌に必要な皮脂を残してくれるので、この点については安心♪
また、クレイ洗顔は敏感肌の方でも使えるほど低刺激なので、ニキビがある肌に使用しても問題ありません。
ニキビになっていない毛穴を微細粒子によって掃除するので、新たなニキビが生まれるのを予防するサポートにもなりますよ♪
②クレイ洗顔の持つ保湿効果がニキビにはプラスに働く
クレイは汚れを吸着する代わりに「水分を置いていく」という特性があるので敏感肌が潤います。
つまりニキビに大敵な”乾燥”を予防することにつながるんです。
またこの特性によって、敏感肌の方なら「肌が落ち着いてくれる効果」が期待できます。
さらに敏感肌の角質が厚くなるのを防ぐことも期待できるので、毛穴の動きが良くなり汚れが溜まりにくくなる作用まで。
いくつもの作用がサポートするので、ニキビにクレイ洗顔はかなりおすすめですよ♪
クレイ洗顔はマツエクをしてても使える?
クレイ洗顔はマツエクをしてても全く大丈夫です。
つけるのが大変なまつ毛エクステンション「マツエク」ですが、一度つけたらできる限り長持ちさせたいですよね。
メイク落としにも利用できるクレイ洗顔ですから、それなりに洗浄力がありそうで心配になるはず。


しかしいくつか注意するポイントがあるので、そこは確認しておくのがおすすめです。
まずマツエクの基本知識はこんな感じ。
マツエクを長持ちさせるポイントは、用いるクレンジング剤や洗顔剤の”洗浄力”と”こすらずに済むか?”です。
洗浄力が強いとマツエクの接着剤まで簡単に落としてしまいます。
こする必要があるタイプは、こすっている最中にマツエクに指が引っかかって外してしまうリスクがあるので心配。
また「こするタイプ」は敏感肌の方にとって刺激になるのも頭が痛い問題です。
クレイ洗顔は洗浄力がありますが、
洗浄成分にマツエクの接着剤を分解するものが含まれていません。
そのためいくらクレイを使ってもマツエクには何の影響もありません。
またクレイ洗顔は敏感肌をこすらずとも汚れが落ちるので、マツエクとの相性はバツグン!
というよりもクレイの性質上、強くこするのは厳禁なんです。
こすってしまってはクレイ洗顔の特徴でもある「敏感肌でも安心な低刺激性」が台無しになってしまうんです。
接着剤を分解する成分も含まれてなく、こする必要のないクレイ洗顔は、マツエクを長く利用したい方にはおすすめの洗顔方法といえますね♪
クレイ洗顔と泡洗顔の違いは?
クレイ洗顔と泡洗顔のもっとも大きな違いは
肌の汚れを”取り除く仕組み”にあります。
泡洗顔は界面活性剤を利用して、敏感肌の表面に付着した汚れを除去します。


洗った後は肌表面からベタつく油分が一層されるので、スッキリ感がありますよね。
しかし敏感肌の保護に必要な皮脂まで根こそぎ奪うので、肌の保湿力やバリア機能が弱くなるのが問題なんです。
敏感肌の方が”界面活性剤を含む泡洗顔”を避ける、というのはこのためです。
また界面活性剤は、肌の細胞に居座り続けて「細胞の変質」を引き起こす恐れがあるので健康的にも問題があるとされています。
その一方クレイ洗顔は、クレイ粒の表面にあるデコボコによって”吸着”することで肌に付着した汚れや油分を取り除きます。
毛穴の10万分の1という極めて小さい粒子が、敏感肌の隅々まで広がって汚れをかき集めるので界面活性剤と同様にスッキリします。
しかしクレイ洗顔は過剰に皮脂を除去しないのが大きく違うところ。
むしろ汚れをとる際に、敏感肌に「水分を提供する」ので保湿効果はしっかりと保たれる洗顔料なんです。
なので泡洗顔と違い、クレイ洗顔は敏感肌の方でも安心して使えるというわけなんですね♪
肌に付着した油汚れを落とすなら、間違いなく界面活性剤の方が洗浄力は上です。
とくに”濃いメイク”をした日などであれば、界面活性剤入りの泡洗顔で洗わないとメイクが落ちないのも事実。


しかしクレイ洗顔の優れている点は「敏感肌に優しいこと」と脂分ではなく「毛穴に対する洗浄力」です。
毛穴に潜り込んで内部の汚れを押し出す、なんてクレイ洗顔にしかできません 。
それぞれ特徴が違うので、強みを活かして適切に利用してくださいね♪
クレイ洗顔ってクレンジング代わりにもなる?
クレイ洗顔は軽めのメイクなら
クレンジングの代わりになります。
クレイ洗顔で用いるクレイには「強力な洗浄成分は含まれていない」ので、クレンジングには使えない‥と思っていませんか?
天然成分のみのクレイ洗顔でも、しっかりメイク落としに使えるものもあるんですよ!
アイライン・眉・フェイスパウダー程度の軽めのメイクであれば、クレイ洗顔でも十分に落とすことができます。


普段のメイクがクレイ洗顔でどこまで落ちるか?については、実際に試してみるしか確かめる方法はありません。
ただ私の経験からすれば、基本的に軽めのメイクなら問題ないですね。
また軽めのメイクを意識していれば肌への負担も軽くなりますし、全てにおいて一石二鳥ですよ♪
ところで、クレイ洗顔が「敏感肌の方でも安心して使える」のはなぜでしょうか?
クレイ洗顔というのは、
一般的な”クレンジング剤”を使ったメイク落としよりも、敏感肌に負担をかけないためです。
クレンジング剤が油分の強いメイクを落とせるのは、界面活性剤のおかげ。
この界面活性剤がメイクに含まれる油分を乳化させ、水でも流し落とせるようにしてくれるのでスッキリ洗い落とせるんです。
しかし界面活性剤は一部が肌に残り続け、敏感肌に刺激を与え続けます。
刺激を受けた付近ではメラニンの生成が盛んになりますから、くすみやシミが心配なんですね。
クレイ洗顔は基本的に粒子の細かいクレイ(泥)で顔を洗うので、洗顔剤に界面活性剤は含まれていません。
クレイ洗顔が界面活性剤なしで「汚れや油分」のあるメイクを落とせる秘密は、クレイの粒子にあります。
クレイ表面の凹凸が、うまく肌の汚れや油分を吸着してくれるから。
界面活性剤なしでもメイクを吸い上げますから、敏感肌に負担をかける成分が残りません。
敏感肌の方でも安心して使えるのには、そういった秘密もあったんですね♪
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クレイ洗顔の選び方3つのポイント
クレイ洗顔の選び方3つのポイントはこれです。
- クレイの種類から選ぶ
- クレイ色から選ぶ
- 安全性
この3つのポイントについてお話ししていきます。
クレイ洗顔の選び方①成分の種類


- カオリン
‥中国の高嶺が産地のクレイ、カオリンはクレイの中でも粒子が細かく柔らかい肌触りが特徴です。もっとも敏感肌の方へおすすめの原料になります。 - モンモリロナイト
‥ニキビや毛穴ケアで大きな期待ができるモンモリロナイトは肌表面はもちろん毛穴の奥まで浸透しやすく、肌の汚れを取るのに非常に最適なクレイです。 - イライト
‥世界でもっとも幅広く使用されているクレイのイライトは、医療目的にも使用されています。
クレイ洗顔の選び方②クレイ色


- ホワイト、ピンク
‥クレイの中でも粒子が小さく肌への刺激が少ないため、敏感肌の方や乾燥肌の方でも使用ができます。初めての方はホワイトクレイ、ピンククレイから試してみるのが良いです。 - イエロー、ベージュ
‥刺激はやや強めのため、普通肌の方の使用におすすめです。天然のミネラルが豊富で保湿力が高いです。 - グリーン、ブルー
‥殺菌力がたかく、ニキビや毛穴の汚れに効果が期待できるため、脂性肌、オイリー肌の方におすすめです。
クレイ洗顔の選び方③安全性


- 界面活性剤不使用
‥敏感肌の方にとって肌への刺激が強い成分というのは気になりますよね。洗浄力の強い界面活性剤もその一つです。クレイ洗顔の中には界面活性剤が不使用のものも多くあります。 - エタノール不使用
‥化粧品や美容品に配合されているエタノール。殺菌効果と防腐効果があるエタノールは敏感肌や乾燥肌の方にとってはトラブルの原因になってしまうこともあります。 - パラベン不使用
‥エタノールと同じく、殺菌効果、防腐効果が期待できるパラベンも化粧品や美容品に使用されることが多くありますので、事前に確認するのが良いです。
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クレイ洗顔でメンズ向きにおすすめな原料は?
メンズ向きクレイ洗顔でおすすめな原料には3つあります。
- ミネラル
- ビタミンC誘導体
- グリーンクレイ


メンズ向きクレイ洗顔のオススメ原料①ミネラル
クレイの美容成分として、男女問わず美肌に欠かせない原料がミネラルです。
五大栄養素のひとつであるミネラルは美容にも健康にも欠かせないと言われている重要な栄養素で、若々しさを保つためには重要な原料です。
しかもミネラルは体の中で作ることができないため、体の外から摂取することが必要になります。
メンズ向きクレイ洗顔のオススメ原料②ビタミンC誘導体
ビタミンCはニキビや皮脂のバランスを整えたり肌にハリをあたえたり、男性のスキンケアに欠かせない原料です。
ビタミンC誘導体は通常のビタミンCよりも肌への有効成分が安定していて、より肌への浸透力が高いといわれてより奥まで成分を届けるはたらきをしてくれるとのことです。
メンズ向けクレイ洗顔のオススメ原料③グリーンクレイ
男性の皮脂の量は、女性よりも3倍も多いと言われています。
そのためオイリー肌やニキビ肌への効果が期待できるのがグリーンクレイです。
グリーンクレイは肌の角質や汚れを取り除く吸着力に優れており、皮脂の量が多いオイリー肌の方やニキビができやすい方に期待できるクレイ洗顔です。
敏感肌の方には刺激が強い場合がありますので、その点だけはちょっと注意。
とくに敏感肌の方や初めてクレイ洗顔を試す方は、グリーンクレイよりもやさしいホワイトクレイから試すのがオススメです。
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クレイ洗顔はインナードライに効果的?
クレイ洗顔はインナードライに効果的な働きをします。


うるおいを保つ保湿力と、不要な汚れを落とす洗顔の両方の効果を期待できるんですよ♪
インナードライにクレイ洗顔がオススメな理由①肌に必要な成分を残し洗顔できる
インナードライの原因のひとつに「洗顔のしすぎ」があります。
洗顔の際に肌をこすったり必要な成分を落としすぎてしまったりすることで、肌が乾燥しから守ろう!として”皮脂が出てベタベタのオイリー”になってしまうのがインナードライです。
とくに敏感肌の方にはトラブルも起きやすいので注意したいですよね。
肌を擦らずに洗顔できるクレイ洗顔は肌に優しいだけでなく、必要な保湿成分を保ちなおかつ不要な毛穴の汚れや黒ずみ・古い角質を取り除くことが期待できますよ。
インナードライにクレイ洗顔がオススメな理由②ミネラルの保湿成分が豊富
美肌に嬉しい成分の”ミネラル”が豊富に含まれるクレイ洗顔では、ミネラルに含まれる豊富な「保湿成分」がインナードライに効果的です。
睡眠不足や暖房・冷房など生活の中で、ミネラルが不足してしまうのはどうしても避けられないもの。
クレイ洗顔は毛穴の汚れや角質など”肌に不要なもの”は優しくしっかり落としてくれる上、必要なうるおいや保湿成分を残してくれるのでインナードライにおすすめです♪
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クレイ洗顔と肌断食の関係って?
クレイ洗顔は肌断食に絶好の洗顔料です。


そんな敏感肌や乾燥肌の方でも、安心して肌断食ができる関係性を紹介します。
肌断食とクレイ洗顔の関係①自然派にうれしい界面活性剤の不使用
肌断食をする方にオススメの洗顔料は、なんと言っても”界面活性剤不使用”のクレイ洗顔です。
クレイは毛穴の汚れや肌の角質を吸着して取り除くため、クレイそのものには界面活性の効果はありません。
肌断食はそもそも、日々のスキンケアでのダメージを無くして肌本来の機能を回復させるためのもの。
したがって肌に優しく敏感肌の方でも使用できるクレイ洗顔は、とても相性が良いと言えます。
肌断食とクレイ洗顔の関係性②肌断食は慎重に
肌断食にとってクレイ洗顔はとても相性が良いことをお話しましたが、肌断食の好転反応として”肌トラブル”が起きてしまう可能性もあります。
そのためとくに敏感肌や乾燥肌の方は、使用するクレイ洗顔も慎重に選ぶことをオススメします。
例えば、肌への刺激が少なく肌触りの良いホワイトクレイを使用した洗顔料。
また美肌成分が多く含まれているクレイ洗顔を選ぶようにするとより効果的ですね♪
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ヘタな化粧品とかを使わなくてもめっちゃツルスベ!って感じで、費用も掛からなくておすすめ♪ 今回はそんな「クレイ洗顔と肌断食」について詳しくお話ししていきますね! Contents1 肌断食とクレイ洗顔 ...
クレイ洗顔ってクレイセラピーのメリットが期待できる!?
もともとクレイセラピーの自然治癒の考え方から
作られている洗顔方法です。


クレイセラピーとは、このクレイを利用した自然療法のこと。
クレイセラピーに期待できるのは「デトックス・防臭・リラックス・美白」などの効果、また「抗菌・抗炎症作用」などさまざまな美容効果・健康効果が期待できることで注目を集めています。
クレイ洗顔は、この”クレイセラピー”の一種です。
吸着力に優れているクレイの特徴を生かして、肌に残っている古い角質や落としきれていない汚れを落とす洗顔方法のことを言います。
じつは「クレイ」と一言にいっても、成分や産地によって多くの種類があります。
そこでもっとも有名なのがモロッコの「ガスール」というもので、もしかすると耳にしたことがあるかもしれませんね♪
とくにミネラルが豊富なクレイで、老廃物排出効果のほかに肌を保湿させる効果が期待できて”美肌効果”が高いと人気となっています。
また「グリーンクレイ」は、抗菌作用や過剰に分泌された皮脂の除去作用が強いクレイ。
ニキビに悩んでいる人によく使われるんですよ。
このように、クレイの種類によって得られる効果が変わってくるのが、クレイセラピーの面白いところです。
肌の刺激もクレイの種類によって異なっています。
アトピー肌や敏感肌の人でもクレイ洗顔は行えますが、使用するクレイに注意しないといけません。
”吸着力が強いタイプ”のクレイを利用すると肌に必要な皮脂まで奪われてしまい、肌荒れを起こすことがあります。
そこでアトピー肌や敏感肌の人におススメなのが、刺激が弱い「ホワイトクレイ」です。
白色をしていて粒子が細かいパウダー状のクレイです。
吸着力が優しく、赤ちゃんが使えるほどの低刺激性なので、初めてのクレイ洗顔にピッタリですよ♪